古代・万葉の製法<藻塩焼き>が生んだ天然塩
発掘された土器がきっかけで よみがえった古代塩。
美しい瀬戸内海に浮かぶ小島、広島県、上蒲刈島。ここで古墳時代の遺跡から製塩土器が発掘されました。それは万葉集にも歌われている「藻塩」の土器でしたが、その製法は謎に包まれたまま。発見者の松浦宣秀さんを中心に、「藻塩の会」が10年余り研究を続け、やっと製法が判明。
かめにたまった海水に何度も浸した海藻のホンダワラを乾かし、それを焼いた灰をさらに海水でこし、濃い塩水を作って、土器で煮詰めていました。その古代の製法をよみがえらせたのが、現代の「海人の藻塩」なのです。









